米寿お祝い

米寿のお祝いってちゃんとしてあげてますか?
米寿は古い風習なのでいまの若い人達はあまり知らないかも知れませんね。
米寿とは、数え年で88歳のことです。
何故、88歳が米寿なのかと言いますと、「米」という字を分解すると「八十八」になるからです。
「よね(米)の祝い」とも言います。
医学が進んだ現代では、88歳というのはそんなに珍しいことではなくなりましたが、昔は、88歳まで生きると言うのは本当に長寿でめでたいことでした。
もちろん現代でも88歳まで生きることはめでたいことです。
残念ながら88歳まで生きられない方だって少なくはありませんから。
61歳の還暦もお祝いしますが、米寿を迎えればそれより干支を二回り以上長生きしたということになります。
還暦の時は『赤』で祝いますが、米寿はそれよりもっと盛大に『金色』でお祝いします。
では、具体的には米寿のお祝いが何がいいのかと言いますと、個人の好みにもよりますが、まず相手がお年寄りということを考えねばなりません。
「お年寄りが貰って嬉しいもの」なら基本的になんでもOKです。
また「縁起が良いもの」も好まれます。
金色の祝着などがメジャーではありますが、もっと実用的なものでも構いません。
いまの88歳のお年寄りと言うのはそんなに足腰立たないほど老いてるわけではなく、割りと元気なご老人も多いと思います。
たとえばゲートボール好きのおじいちゃんおばあちゃんにはそのクラブとかを送れば凄く喜んでくれるでしょう。
また、暖かくて軽い高級羽毛布団なども大変喜ばれます。
実用品もいいですが、記念の写真立てなども心に残るプレゼントです。
特に家族みんなで記念写真をとって、その写真立てに飾って送ると大変に喜ばれるでしょう。
写真立てはメッセージを刻んでくれるようなサービスもありますし、手作りのものなどでも喜ばれるかも知れません。
特にお孫さん手製の写真立てなら、一見どんなに不恰好でも何物にも勝るプレゼントになるでしょう。
また、米寿のお祝いにパーティーを開いてあげると喜ばれます(ある程度元気な方なら)。
その際は、手製で料理を用意しても構いませんし、何処かお店に行っても構いませんが、老人の好みにあわせた料理を選びましょう。
また、米寿のお祝いに温泉旅行などにいくのもいいかも知れません。
ありがちな文句なりますが、やはり気持ちがいちばん大事です。
こういう「自分の長生きを祝ってくれた」という思い出こそが、何物にも変えられない幸福へと繋がるはずですから。
長生きおめでとうの一言こそが、最上の贈り物かも知れませんね。